第28回赤穂トライアスロン大会②
そろそろスイムが始まる時間です。
皆さんぞくぞく入水チェックなど行ってます。
私もバイクのセッティングを終え準備OKです。
ウェットスーツ着てないわ、大会支給のスイムキャップはメッシュだわで完全にソコラへんのおっさんですがやる気は満々です(笑)
スイムコースは小さい白湖から始まり眼鏡橋右側のトンネルをくぐり中ノ島という島を2周して戻ってくるというコース。ちゃんと2周回してるかどうかはチェックなどされてませんがトライアスロンは紳士のスポーツなので問題ありません(笑)
いざ入水!!
選手が牡蠣で足を切らないようにとブルーシートで保護されてるのが有難いですね(笑)
ってか水ぬるっ!30度とか31度とかちょっとヌルめの風呂レベルですね。湯原は冷たすぎですがヌルいよりまだましかもですね。
しかも水質は悪く透明度はほぼゼロです。立ち泳ぎして顔つけたら自分の乳首が見えないレベル。まぁトライウェア着てるんでもともと乳首は見えませんが(笑)
なるだけスイムで先行したいんで一番いい位置に陣取ります。待ってる間は立ち泳ぎ。
この時間帯だけはウェットスーツの浮力が欲しかったですね。
「競技開始3分前!」
案外頻繁にコールしてくれます。心の準備が出来る前に開始されてもいやなんでこれは有難いです。
「競技開始1分前!」
あれっ?ガーミンがGPSキャッチしていません。この水質の悪さでキャッチし辛いのでしょうか?仕方ないので左手を水面に上げたまま立ち泳ぎです。
「競技開始30秒前!」
おっ!GPSキャッチしました。と同時に何やら音が鳴って競技が開始しました。
一番いい位置にいても初めは何だかんだでもみくちゃになります。そこらへんの陣取ってるのは皆競泳出身のスイム一族達です。我先にと眼鏡橋のトンネルを目指します。
ある程度泳いでると上位陣は絞り込まれて泳ぎやすくなってきます。
トンネルを抜け中ノ島を回っていると左手に痛みが走りました。
島の岩肌に手をぶつけたみたいです。水中の視界はほぼゼロなんで気づきませんでした。もっと島から離れて泳がなければなりませんが、なるべくインコースを泳ぎたいのがトライアスリートとしての悲しい性(笑) その後も2回くらいぶつけてしまいました。
ようやく泳ぎ終わって上陸!
この時の順位が多分6位とか7位とか8位とかです。
いつもの順位と言えばいつもの順位ですが8位入賞を目指してるのでまだどうなるか分かりません。
しかも次は一番苦手なバイクなのです。
つづく