湯原温泉トライアスロンコース試走②
農道エリアの坂を登り終えるとご褒美として長い下り坂があります。
大会当日はカーブに衝撃吸収用のマットが設置されています。
落車ポイントなんでしょう。雨とかで路面がぬれていたら要注意です。
坂を下り終えると一時停止があります。
湯原トラのバイクコースはクローズドコースじゃないので一般車両も通ります(たまにですが)
自転車も車両なので一時停止は守らなければなりません。でももちろん大会なんで誰も止まりません。
ここは毎回競技説明会の時あやふやになっちゃうポイントなんですよね。
「止まらなければなりませんが競技なんで止まるような心づもりでふにゃふにゃ」なんて説明があります(笑)
まぁ警察立ち合いのもと大目に見られてるみたいです。
そして一時停止を過ぎると今度は長くフラットな道が待っています。
時速40㎞超えのスピードも出るコースです。まるでローラー練(笑)
力の限り飛ばしましょう。
私もスポンサー(嫁)を置いてここぞとばかりに飛ばしました。
しばらく飛ばした後、なんか後輪に違和感を覚えました。
えっ?パンク!?
私のタイヤはチューブレスなのでパンク耐性はかなり高いはずです。
実際ロードバイク買って2年半一度もパンクしたことはありません。
止まって確かめてみました。
明らかに空気が抜けています。。。
どうしましょう? 一応予備のチューブはあります。クリンチャーのようにチューブを入れることはできます。
でも激かたいチューブレスタイヤを外す作業をしたくありません。
そもそも何で空気が抜けたのかな~ってタイヤを見ていたらスポンサー(嫁)が追い付いてきました。
パンクしてる私を見て動揺したんでしょうか、止まる時にそのまま立ちごけしました(笑) ※こけてる写真がなくて申し訳ないです。
そしてビンディングが外せずもがいてました(笑)
嫁の人生初立ちごけを見れてよかったです(笑)
おっと問題はパンクでしたね。
タイヤに目立った外傷はないのでとりあえず空気を入れてみます。
ちっちゃい空気入れを高速でピストンさせます。こういう作業は得意です(笑)
ある程度入れて走ってみたらまたすぐに空気がぬけちゃいました。
もうあと何キロかでゴールなのに~。
仕方ないからスポンサー(嫁)に車で来てもらうことにしました。
それまで待ちぼうけです。でもそんなに距離ないので10分~20分で来てくれることでしょう。
近所のおばあちゃん「大丈夫?」って声をかけてくれたりもしました。
いや~ 湯原の人はみんな親切ですね。
あっ そーだ。
co2ボンベ持ってたんだ。
これを使えば一気に空気が入って数キロくらい走れるかも!
さっそく使ってみました。
結果使い方間違ってボンベが冷たくなって終わりました(笑)
普段使うこっちじゃなくて。
こっちの穴を使わなきゃならなかったみたい。。写真のピントもあってないしトホホです。
そんなことしてたらスポンサー(嫁)がノアで迎えにきてくれました。
さぁ気を取り直してお次はランコースを試走です。