自家製オイルサーディンを作ろう！

近所のスーパーでカタクチイワシが売ってました。

ここのスーパーって鮮魚に全振りしているので結構珍しい魚とかが陳列していたりあします。

黒マグロの頭が売ってたり(家庭で調理できないからね！)

タカアシガニが売ってたり、すっぽん売ってたり、エイ売ってたりします。

カタクチイワシって言ったらオイルサーディン。買ったら何気に高いオイルサーディンを手作りしてみようと思います。

オイルサーディンは保存食なんでとりあえず容器を煮沸消毒しときましょう。

家で一番大きな鍋でガラス容器を煮沸！

どのくらい出来るかよくわからないので2個用意しました。

これから下処理されるカタクチイワシ達。目が血走ってますね(笑)

頭を落として腹から内臓を出して中身を綺麗に洗います。

カタクチイワシって鰯の中で最小なんで人差し指～小指くらいのサイズしかありません。しかも身が超柔い。これって綺麗に作るの難しいですね。

やっと下処理が終わりました。今度は10％の塩水に浸します。

海水が3.5％くらいなのでかなり塩辛いです。そこはまぁ保存食なんで。

1時間くらいつけました。小さい魚なんでもっと短くても良かったかも。

その間に香辛料やハーブを準備します。

唐辛子がほっそいのしかなかった(笑)

S＆BのローレルとGABANのローリエも用意(笑)　同じやっちゅーねん。

軽く洗って水けをふいたカタクチイワシ共を鍋に並べます。

この時点で結構ボロボロしてます。

上のほうにある緑が綺麗なのがGABANのローリエ。下のくすんでるのがS&Bのローレルです。S&Bのほうは賞味期限が迫ってたので色が悪かったですね。

オリーブオイルを注ぎます。足りなかったのでサラダオイルを足しました。

後は70度くらいを目安に煮ます。

温度が高いとイワシの素揚げになっちゃうので注意です。

ちょっとクラロワしてたら何時の間にか90度超えててグツグツいってた(笑)

1時間くらい煮ようかとも思いましたが小魚なんで50分くらいで出来上がりにしました。

うーん見た目はイマイチ。これじゃ売り物にはならないな～。

味のほうはどうでしょう？

出来立てを食べてみると。

うまぁい！ビールが欲しくなっちゃいますね。いやぁ今夜もお酒が進んじゃうな～(笑)

結局容器は1つで大丈夫でした。見た目があんまりおいしそうじゃないな～。

オイルサーディンが高い理由が分かりました。

チマチマめんどくさい上に綺麗に作るのは難しい。

家庭で食べる分にはヨシとしとこうかな。