新年明けましておめでとうございます。
もう8日ですが、あけましておめでとうございます。
12月23日の加古川マラソンが終わってから年内はま~ったく走らずに膝の回復に努めきました。
年末なんでお酒なんかも少々飲んだりもしました(笑)
そして元旦。さっそく10kmほど走ってきました。
もちろん走ったのはホームである旭川ランニングコース。岡山城なんかも見えます。
右膝ですが、もうほとんど違和感もない感じです。膝に意識を集中してかろうじて違和感のようなのを感じる程度。治ったといってもいいのではないでしょうか。
これで2月4日の丸亀ハーフに向けて本格的な練習に取り込めますね。
バイクも乗りましたよ。ショップのメンテナンスにも出しました。
20万しないバイクに2万以上のメンテナンスに出すのもどうかと思いましたが。
2年で7000km以上乗って、たまに掃除する以外はノーメンテだったんで仕方ないですね。
天気が良かったんで金甲山からの眺めは最高。スポンサー(嫁)の付添だったんで全然頑張ってないです。頑張らなかったら金甲山でも息があがらないという新たな発見もありました(笑)
そーいえば5日の金曜日にポイント練習として10km走をしました。
目標は10kmを40分以内。でも1週間休んだ後だったんで41分とか42分とかでも仕方ないかな~って走り始めたのですが。。
なんとベストを更新!!
休んでも走力はあまり落ちてないみたい。
これは嬉しい誤算です。
ってことで丸亀に向けてバリバリ頑張っていくんで今年もよろしく~!
ビール日和④
マラソンの結果が良かったのでスポンサー(嫁)からちょっと珍しいビールをプレゼントして頂けました。
グランドキリンは言わずと知れたキリンのクラフトビールシリーズですが今回のはちょっと違います。
こんな箱に入ってます。
開けてみると。。
クリスマスは終わりましたがクリスマスっぽい!
しかも
なんと中瓶です。
グランドキリンといったら330mlの瓶とコンビニ限定の350ml缶しか普通ないのです。
中瓶はネット限定で買えるみたいです。
これはグランドキリン専用のシュピゲラウグラスで飲まなきゃですね。
色んなこだわりがあるグラスなのですが。
そう。飲むたびに泡がリチャージされるのです。
このビールを
飲んでも
飲んでも
飲んでも
飲んでも泡がリチャージ!
最後までおいしく飲むことが出来ます。
グラスを傾ける度に気が抜けるともいいますが(笑)
中々おもしろいグラスなのですが最大の欠点は非常に洗いづらいとこ。
この形自体洗いにくいのに飲み口が非常に薄いので変に力を入れたらパキッといきそうです。
酔っぱらっちゃったので酔いが覚めてから洗おうと思います(笑)
加古川マラソン終わって
表彰式の様子です。優勝タイムは2時間25分33秒だったみたい。
加古川マラソンから4日、ようやく筋肉痛もとれてきました。
心配していた右膝の痛みですが、マラソン翌日は痛かったです。歩けないほどじゃないですが。
次の大会が2月4日の丸亀ハーフなので1~2週間休んで膝を完治させたいと思います。
しかし今回のマラソンは前回、前々回と比べてかなり上手くいきましたね。
上手く行き過ぎて面白みに欠ける大会でもありました(笑)
過去2回のおかやまマラソンと違った点といえば
- そもそも大会が違う。
走るコースも違うし規模も違うので同じフルマラソンとはいってもタイム差はでるでしょう。でもどちらもフラットなコースなので微々たる差かもしれません。
2.禁酒をしていない(笑)
今までは大会前に1~2週間の禁酒をしていました。
今回は禁酒しなかったので酒パワーで後半の落ち込みが少なかったのかもしれません(笑)
3.小出監督の練習メニューを行った。
まぁ実際はこれでしょうね(笑)
今までは何となくインターバル走したり、ビルドアップ走したり、いやいや30km走したりしていましたが、監督が作った練習メニューをこなすことで力がついていったのでしょう。
故障して最後までできなかったのが悔やまれますが、この練習をちゃんと出来たらサブスリーは達成できると思います。
それだけキツイ練習です。
他にもサブスリーのマニュアル的な著書はありますがどうしても「ゆっくり走って」とか「長い距離走らずに」とか「キツイ練習せずに」とか「?」な文句が多く説得力に欠ける気がします。
その点小出監督の練習メニューは「そりゃこれだけやったら3時間切れるやろ」って練習メニューなので説得力あります。
マラソンの自己ベストが3時間30分~3時間数分くらいで3時間切りを達成したい人はぜひ手に取ってその練習メニューを見てみて下さい。鬼練習なんで(笑)
30キロ過ぎで一番速く走るマラソン サブ4・サブ3を達成する練習法 (角川SSC新書)
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第29回加古川マラソン大会④
30km地点を過ぎて残り12km。
マラソンもいよいよ後半戦です。
一般的にマラソンには30kmの壁があるといいます。しかし小出監督の教えを実践すべくここからペースアップしようと思います。
今まで同じようなペースで走ってきたランナーもいたのですがスパートをかけさせてもらいました。
31kmのラップタイムは4分18秒。あれ?思ったほどあがってませんね。
でも10秒くらいはペースアップしています。
次の1kmは4分20秒。その次が4分22秒。
じわじわ落ちてますね。
結局30km~35kmのラップタイムは21分48秒でした。
いちおーペースアップ出来てますが、5km地点のラップが21分45秒だったので一番速くは走れてないですね。
小出監督スミマセン(笑)
でもガーミンに目をやると予想フィニッシュタイムが3時間5分台になっています。
このまま後7kmを踏ん張れば目標だったサブ3.1が達成できるのです!
と意気込んだ矢先、神風の如き猛烈な追い風が吹くことはなく、開会式で注意していた強い向かい風に変わりました。
いや、マジで心が折れそうなほどの向かい風。
ってゆーか実際心を折られたんですけどね(笑) ポキッと。
35kmからのタイムの落ちっぷりは論より証拠ってことでガーミンのデータをアップします。
36kmまでは何とか頑張ってますがそれ以降はペース落ちまくりです。
そしでも一度も1km5分台までペースダウンすることなくゴール!!
記録は3時間8分15秒でした(ネットタイムだと3時間8分1秒)
裏目標のサブ3.1は逃しましたが、表目標の3時間10分切り達成です!!
いや~やれば出来るもんですね。
痛み止めが効いてるのか分かりませんが膝も痛みませんでした。
そして勝利の手作りぜんざいをいただきました。
これも加古川マラソンの売りの一つです。
アツアツで美味かったです。
さぁ帰るか。
第29回加古川マラソン大会③
加古川マラソンの売りの一つにフラットなコースというのがあります。
河川敷コースなので橋を渡る時だけちょっと高低差があるんですね。
橋をわたってからは高砂折り返しを目指して延々河川敷をひた走ります。
何も加古川マラソンに限った事じゃないですが、15キロ過ぎ~21キロくらいが精神的には一番つらい距離かもしれません。まだ半分もきてないな~なんて考えちゃいます。
20キロ過ぎからは給水所に給食も登場します。
まぁ私の場合給食どころか給水すら1回も取ってません。
マラソンの時いつもやっている余って仕方ない粉飴入りスペシャルドリンクを持参してタイムを縮めよう作戦なのです。
今まで功を奏したことはないですが(笑)
でもエントリー代の元を取りたいので25キロ地点の給食はゲットさせていただきました。(勢い余ってチョコを2~3個落としてしましましたが)
給食の内容ですが、ベビーシュークリーム、バナナ、飴、チョコレート、黒糖、キャラメル、大福(だったような?)といったところ。
これが延々続きます。
ちなみに15~20キロのラップタイムは22分15秒でした。いい感じです。
そしてハーフのタイムが1時間33分21秒!
3時間10分切り的にはOKですが、隠れ目標のサブ3.1には微妙に届いていません。
その後も20~25キロを22分12秒で走り、大会も後半戦です。
膝も大丈夫そうです。
もう25キロ以上走ってるのでキツイのは確かなのですが、今までのマラソンよりまだ余力があるようなキツさです。
そして25~30キロを22分24秒で走って残り12キロ!
さぁここからペースアップ出来るのか!?
小出監督の「30キロ過ぎで一番速く走るマラソン」を実践出来るか!?
後半戦につづく
ちなみにガーミンの記録はこんなでした
そーいえば21km地点と30km地点でザバスのエネルギージェルを飲みました。
確かはじめにピーチ味飲んで30kmでウメ味飲んだと思います。
感想ですが「濃い!!」の一言です(笑)
味わう物じゃないので味で選んではいけません。
給水の水を片手に薄めながら飲むのが正解でしょう。
他にも同じようなジェルはたくさんあります。
しかし、値段、入手しやすさ、重さ、カロリーなど総合的に判断したら結構ベターな商品なんじゃないでしょうか。
飲みやすくてもかさばってローカロリーじゃ持っていく意味ないですもんね。
第29回加古川マラソン大会②
9時には開会式がありました。招待選手の棟久由貴さんが可愛らしかったですね。しかもハーフのベストが1時間12分25秒だって~。すげーな~。
その後加古川市長だったか実行委員長だったが挨拶してました。「今日は天気がいいですが35キロ過ぎから向かい風になるので気を付けて」的なことを言ってました。諸葛孔明じゃあるまいしホンマかいな。
さぁそろそろスタートです。日も照ってきたので若干気温も上がり暖かくなってはきてますがまだまだ寒いです。
まず9時35分に陸連登録者がスタートしました。
私は陸連もJTUも登録していないので一般部門での出場になります(笑)
加古川マラソンは今年から(?)スタートブロックが分けられていて、申請した目標タイムでスタートブロックが分けられています。
私がどんな目標を申請したかは忘れましたが3時間とか3時間15分とかそんなとこだったと思います。
もちろんAブロックです。
しかしAブロックって薄着の人が多いんですね。ランシャツとランパンだけとか。
凄く速そうに見えるけど凄く寒そう(笑)
まぁ実際走り始めるまではガタガタ震えてる方もいらっしゃいましたが。
そして9時45分。スタートです!(もうこの時にはロキソニン飲んでます)
目標は3時間10分切り。ブログにもスポンサー(嫁)にもそう言ってあります。
でも実は自分の中にはもう1段上の目標がありました。その目標はサブ3.1(笑)
サブ3.5(3時間30分切り)とかはよく言いますが私の本当の目標は3時間6分切りなのです(笑)
なので1キロを4分20~30秒で走りつつ、あわよくば30キロ過ぎからスパートをかけてサブ3.1を目指そうと思います。
スタート直後周りのペースに惑わされない様に気を付けながら走ります。
ほんとGPSウォッチは便利ですね。リアルタイムでペースが分かるんで。
初めの1kmのラップは4分28秒。スタート時の混雑もほぼなく目標通りのタイムです。
その後も4分17秒、4分21秒、4分21秒と目標通り走れました。
5kmのラップタイムは21分45秒。うんいいんじゃないでしょうか。
膝も違和感はありますが大丈夫です。
7km地点くらいで3時間のペースランナーに追い越されました。
3時間のペースランナーが何でAブロックの後ろにいるのかは不明です。
しかも5~6人います。風船を3個も4個も付けてる人もいれば1個しかつけてない人もいました。よくあんなの付けて走れるもんですよね。すげーなー。
ペースランナーにペースを乱されないようにしながら(笑)10km地点まできました。
ラップタイムは22分5秒。1kmを4分30秒で走ったら22分30秒なので計算通りの走りです。
その後も無難に走り15キロ地点のラップタイムは22分8秒でした。
ガーミンの記録的にはこんなです。
いい感じですね。
でも膝の故障後の練習で走った最長距離が15kmくらいなのでここから先は未知の領域です。
怒涛の中盤戦へ続く。
第29回加古川マラソン大会①
今年もとうとう決戦の日がやってまいりました。
おかやまマラソンの抽選に漏れたので急遽出ることになった加古川マラソン。
目標はズバリ3時間10分切りです。
サブスリー目指して練習してたのですが、膝を故障して目標を下方修正したのですが、依然高い目標であることには変わり在りません。
当日は4時半に起きて朝食を済ませました。
マラソン当日の朝食はいつも餅入りのうどんを食べています。もちろん高橋尚子さんのパクリです(笑)
今回は小出監督の練習メニューを行っていたのでちょっとくらいパクっても問題ないでしょう。
食事を済ませ5時過ぎから車で加古川市に向かいます。移動時間は大体2時間弱くらい。
どんな交通状況になるか分からないので時間に余裕をもって出発しました。
7時過ぎについて、指定の駐車場から会場まで徒歩20分(本当にそう書いてある)、参加賞を貰ったり着替えたりして8時には準備完了。そして9時スタート。
完璧な時間配分です(笑)
実際駐車場についたのは7時過ぎでした。
もう沢山の車が停まっています。
今日は天気がいいのですが朝は凍えるように寒いです。
会場までとぼとぼ歩きます。
多分距離にして2.5~3キロ。本当に20~25分とかかかります。
ってかこの道が実際のマラソンコースになります。
加古川河川敷マラソンコースをそのまま使ったマラソン大会なんですね。
距離もちゃんとしてますしもちろん信号も車通りのないコースなのですが、如何せん旭川百間川ランニングコースを走ってるみたいで新鮮味は全くないですね(笑)
写真は撮ってないですが参加Tシャツはシンプルで結構いい感じでした。
どんな格好で走るのかずっと迷ってたのですが、ものすごく寒いので防寒装備でいくことにします。そうじゃないと出発までに凍えてしまいます。
(車に戻るわけにもいかないし、逃げ込む場所もないんです)
上半身は帽子と湯原トライアスロンの参加Tシャツ、アームカバーに手袋は2重にしてます。下半身はCW-Xのスポーツタイツにランニングパンツ。
そしてアシックスのランニングソックスにターサージール6。
まさに完全防備ですね(笑)
予定通り8時には準備完了しました。開始まであと1時間、ただただ寒さに耐えます。
ほかの選手も着々と準備を終えています。皆さん寒いので防寒用に支給されたビニールポンチョを着てますね。
やることもないので大会パンフレットを見ていると競技開始が9時ではなく9時45分だということに気づきました。
うそやろ~、この寒さのなか後1時間半も待たなきゃならないのかよ~。
はたして寒さを乗り越えて無事スタート出来るのか!?
※もちろん出来るのですが